標高2000メートル級の山々が連なる「大雪山系」の雪解け水は数十年かけて地表に湧き出てきます。このミネラルを豊富に含んだ水で育てた魚は川魚特有の癖がなく深い味わいが特徴です。 古くから日本人に好まれている「岩魚の塩焼き」は甘塩で仕上げた逸品。是非一度ご賞味ください。
※北海道の源流近くに生息する岩魚は「おしょろこま」と言われています。

清らかな美しい渓流のみに生息するやまべは、古くから日本人に食されてきました。適度にあぶらがのった柔らかな白身のお味は上品で癖がない。 身の甘さを引き立てる塩焼きや、骨までおいしく食べられるフライなど、色々な美味しさが味わえるのもヤマメの魅力。有名旅館や料亭の高級魚として今日でも人気の川魚です。 ※北海道ではやまべ、本州ではやまめ。

英国貴族も好んで食べていた鱒料理。昭和初期に日本に移植されたものは北アメリカ原産。虹鱒は川魚の中で最も成長が早く、食べごたえのある大きな身は美しいオレンジ色をしています。 鹿追やまべ園では、常時低水温で育成することでお刺身に最適な身の締まりを実現。コリコリとした絶妙な歯ざわりは、これまで食べたことのある虹鱒をはるかに超える美味しさです。